【死の舞踏】管楽器と鍵盤打楽器とピアノのための六重奏 販売開始!

2025年の編曲目標50曲、まずは過去譜面のブラッシュアップから! サン=サーンス作曲の交響詩『死の舞踏』六重奏版です。
交響詩とは✨オーケストラのために書かれた標題音楽。標題音楽とは、具体的なテーマがあってそれを描写、表現していく音楽です。
午前0時の鐘と共に骸骨が現れて不気味に踊り始め、次第に激しさを増してゆくが、夜明けを告げる雄鶏の声が響きわたるや墓に逃げ帰り、辺りが再び静寂に包まれる(wikipediaより)。
骨のかち合う表現に木琴を用いたのはサン=サーンスのアイディアでした。しかし初演ではそれが「悪趣味!」と言われてしまったそうです。。 当時の聴衆を戸惑わせるほどの斬新で魅力的なサウンドだったということでしょう。初演の失敗を経ても繰り返し演奏されるうちに好評を勝ち得ていったポピュラーな曲です。
ヨーロッパ版「ゲゲゲの鬼太郎」とでもいいましょうか、、、、
按田の編曲は管楽器・鍵盤打楽器・ピアノによる六重奏で、初演は昨年3/12のランス室内楽団のコンサートでした。主にマリンバとバスクラを改訂し、少し演奏しやすくしました。
フルートはピッコロとアルトフルート持ち替えです。ピッコロをお持ちでない方はそのままフルートで、アルトフルートをお持ちでない方はフルートでオクターブ上げてって感じかなと思います。
ぜひぜひ、見てみてください♫
・Flute(Picc./Alto Fl.持ち替え) ・Clarinet in B♭ ・Bass Clarinet ・Marimba ・Xylophone, Vibraphone, Glockenspiel ・Piano
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